2017年7月31日月曜日

カンナさん 2話 ドラマレビュー 25



2話は、離婚したカンナに試練が降りかかる。それは後輩の仕事のミスと、離婚したため、育児に家事に奔走する。

翔子の仕事のミスをカンナがかばって一時カンナの立場が悪くなる。さらに上司である片岡美香にも、切れられてしまう。そんな状況を見て耐えられなくなった翔子は、『自分がやった』と告白する。

シングルマザーとして一本立ちを宣言したカンナだが、どうしても周りに頼らなければならない状況が出てきて、人は一人では生きていけないと言うことも今回のドラマでは解った。

しかし、夫と姑とカンナの関係がイマイチむかつく、夫は自分が働いた裏切り行為が解っているのか?チラチラとカンナの前に現われては、カンナを乱していき、姑も相変わらずカンナに嫌みを言ってくる

あの少しズレた感じがなんか嫌な感じである。今回は翔子のミスをインスタのフォロワーと仕事仲間でフォローし、ソーシャルメディアの良さも描かれているが、現実的にはあの流れはあり得ない


しかし、なんとなく応援したくなる存在である事だけは確かです。

2017年7月30日日曜日

ユアタイム終了 遅すぎじゃないか?



ユアタイムが今年の秋で放送終了が確定した。しかしこの決断遅くないか?やっぱり前の社長が肝いりで始めた物だから、なかなか辞めることが難しかったと思われる。しかし、ショーンKが経歴詐称でこの番組は早くも放送ピンチの局面を迎えたこと、そしてそのまま放送を続行してしまったことがそもそも間違いで、ケチが付いた番組はそもそも辞めるべきだった。

一番可哀想なのは市川沙耶だ。アシスタントとメインでは全然話が違う。そりゃあれだけたどたどしくもなる。芸能人人生で一番やばい仕事だったことは間違い無い。まあ確かにニュースを切るというのは誰がやっても難しい。

それで番組がスタートすると、視聴率が低いと叩いたのは市川沙耶だった。しかしそれも叩く方向性が間違っていると言える。この放送枠はこの後もニュース番組をやるというのだが人選さえ間違えなければ恐らく上手く行くだろうと思う。


2017年7月29日土曜日

過保護のカホコ 3話 ドラマレビュー24


今回はいよいよ、カホコが母親に対して反旗を翻すところからスタート、それは麦野初をカホコが好きになって告白しようと奔走する。しかし、糸の件をカホコが初に相談し初の胸で泣いたあの日に、カホコは例の如くに泣いてしまい寝てしまった

そのまま初におんぶされ帰宅したカホコは、その件で母親と軋轢を作ってしまった。母親は初と会わないようにカホコを諭したが、カホコの恋心は止まることはカホコの初恋は暴走を始める

ドラマの最後でカホコの胸の内ぶちまけ、初めてカホコの胸の内を露にする。それは初の悪口を言われてカホコが我慢できなくなったからだ。4話以降では父親ガキーポイントとなる

カホコが一人前に育っていくことが このドラマのストーリーの本質かと思っていたが
本当はもっと根深いところを描いているそんな気がしました。このドラマはカホコの母が
どの様な態度を取るかでこのドラマは面白くもなり、つまらなくもなると思う。


2017年7月28日金曜日

脳にスマホが埋められた! 4話 ドラマレビュー23



折茂に、パワハラの指令が社長黒川から直接下る。それは折茂の後輩である柏木だった。
にわかに信じられない折茂は、その調査依頼を受ける。しかし調べてみるとその実態はパワハラという実態は無く、柏木と真帆の自作自演のでっち上げだった。

それは真帆が柏木をエリアマネージャーにのし上げるためのための物だった。数字しか信用しない黒川を経営者としては尊敬していると豪語した柏木はこの件をきっかけにもくろみ通りエリアマネージャーに昇進する。

そしてこの案件を黒川も知っていて、どんな手を使っても昇進し自分に印象づけた方が良いそして数字しか信用しないのは人によって態度を変えないだから数字しか信用しないという信念にも折茂は驚く。

事の顛末を報告しに行った折茂に、黒川は逆に謝罪を要求する。今回は見終わった後に
少し嫌な気分になった。どこの業界でもある蹴落としの黒い部分を1話に続いて描いた
このドラマはコミカルなものかと思いきや、人間の嫌な部分を描いている

この先どちらの方向に進むかは解らない、感じとなった。


2017年7月27日木曜日

ハロー張りネズミ 2話 ドラマレビュー22


2話は、深田恭子扮する四俵蘭子の父親四俵乙吉の死について探る展開となってくる。四俵乙吉はサンダー貿易の副社長に就任し、自殺をした父の死に不審を抱き蘭子が下赤塚の探偵事務所を訪れる。

しかし、案件内容を聞く前から風かほるは、この案件はヤバいからと手を引くと宣言する。しかし、蘭子の魅力にやられてしまった七瀬は、蘭子から話を聞きこの案件を引き受けてしまう。

そこから色々な角度で調査を開始、その結果四俵乙吉は殺されたのではないかと言う結論に行き着く、当時社内報を作る仕事で繋がりがあった出版社社長の南(リリーフランキー)調査をお願いする。

南は書類の山から、サンダー貿易の当時の資料を発見するが、何者かによって室内に爆弾を
滑り込まされ、爆発事故を仕組まれてしまう。風かほるがあるルートから手に入れた当時の警察資料も四俵乙吉は自殺したとして処理されている。

しかし、その資料の中に映っていた遺体の手元にアラビアンの文字があり、3話目はこの事件が、怒濤な方向へと動き出す予感がする。展開へ・・・2話の感想は色々と伏線が出てきて今後の展開がとても楽しみです。



ごめん、愛してる 3話 ドラマレビュー21


3話では律が、日向家の運転手として潜り込むことに成功する。そんな中サトルは塔子にプロポーズをしようと、計画を練る。しかし、プロポーズは失敗、後を付けてきた麗子とサトルと塔子3人での食事会をセッティングされる。

その席で塔子の男遍歴を麗子は話し、サトルを諦めさせようとするが逆にそれは塔子への思いを強くさせてしまった。3人が食事しているところにフリーライター加賀美昇平が、現われる。

そして麗子の過去の事をまくし立てるように語り、麗子を追い込んでいく、そしてその様子を別席で見ていた律は、怒りにまかせて加賀美を殴ってしまい、警察に捕まってしまう。そして、面会に三田恒夫が訪れ、運転手を首になったことを伝えて金を渡し手を切ろうとする

塔子とサトルの気持ちはすれ違い、凛香とサトルの思いもまたすれ違う、そして母として
日向麗子を思う気持ちもまた、すれ違い始める。色々すれ違い始めどこが着地点か解らなくなってきた今後の展開はもっと縺れるのではないかと感じる



セシルのもくろみ 2話 ドラマレビュー 20



2話ではカリスマハマユカの裏の顔が明らかとなった。ファッション雑誌バニティーでは
カリスマ主婦モデルの名前をほしいままにしているしかし本当は酒を飲み、荒れた生活を送る夫と姑に挟まれる嫁だった。

そんな裏の顔を知った事によって 宮地のハマユカに対する見方は変化していく、宮地はモデルとしての方向性が解らないまま ライターの沖田と二人で奔走する日々を過ごしている。

ストーリーは、カリスマモデルの本当の姿が明らかになっていく展開となって行きます。
宮地と沖田の信頼関係はどうなっていくのか?等気になるところはたくさんある。このドラマの方向性は業界の裏側を写したお仕事ドラマなのか?


それともダメな主婦がカリスマモデルになるサクセスストーリーなのかはまだ見てこない。

2017年7月26日水曜日

警視庁いきもの係 第3話 ドラマレビュー19

今回はヘビがキーワード、いつも見ていて思うのだけれど、事件がイマイチ入ってこないところがあるよね。動物の飼い方に触れているため、事件自体は結構ありきたりであり、且つ
橋本環奈のコスプレで人気を取ろうとしているのが見え隠れする。

3話の事件にしてもヘビを飼うのに申請しないと行けないとルールがあり、それが足がかりで犯人逮捕に結び付く、警視庁のこの部署自体は本当の警察には無いし、且つ荒唐無稽であり子供の視聴者層を取ろうとしているのが見え隠れします。

今後気になるのは須藤は刑事一課に戻れるかと言うことと、薄木との関係はどうなるのか?という事です。本人は刑事一課に戻りたいと言っていたが実際銃弾を頭に受けてからの記憶があやふやであることが明らかとなった。

今後は、もう少し事件の内容に凄みが出ると面白いと思うし、今後はそれを期待します。

しかし見終わると面白いのかな・・・と考えてしまうのがこのドラマの不思議なところでもある。

2017年7月25日火曜日

ウチの夫は仕事ができない 3話 ドラマレビュー 18



三話のキーワードは嘘、これをめぐり、ドラマは展開していきます。小林司は近所の子供に戦隊ヒーローであると嘘をついていた。沙也加もバイトを探す課程で高校の時の初恋の人と再開し、それを司に隠す。

司の仕事の方は相変わらず低空飛行のまま、鎌ケ谷のショッピングモールの企画書を提出する。そんな中、司の企画レイジカキタニと田所のTシャツ企画のコラボレーションが言い渡される。

しかし納期をめぐり、強引に推し進める田所と正直に話をして仕事をものにしようとする
司の間で意見のすりあわせが出来ておらず、カキタニとの打ち合わせの席で怒らせてしまう。
一見事態は暗唱に乗り上げたように見えたが、揉めている田所と、司の姿を見たカキタニがインスピレーションを感じて、ショッピングモールのTシャツをデザインしてくれた

結果的に致命的なミスにはならないものの、危ないところをまた救われた今回は正直に話をしたことで仕事はミスにならずに済んだ。しかし、司の熱意と正直さがなければこの仕事は成功しなかった。

しかしこのドラマは司のサクセスストーリーである事は解り始めてきたが
若干進みが遅く、少しイライラしてしまいますね。それと導入部のミュージカルシーンは最終回まで続くのだろうか?



2017年7月24日月曜日

過保護のカホコ 2話 ドラマレビュー17



過保護のカホコが少しずつ、人の機微を理解し始めてくる
人は一面的に見る物では無く 表裏一体である事が明らかとなり
多少荒っぽいやり方だったが 人が成長する過程としてはありなのかもしれない

2話になっても母親の泉の干渉は続いてしまい、
なかなか一人で何かを決めることが出来ない

そんな中、節の娘糸が手に神経症を患ってしまい、お見舞いに来たカホコに
見せたことのない本音をぶつける、それは家族が事ある毎に集まって、チェロを弾かなければならない事、そしてカホコが嫌いなこと等

病気にならなければ聴くことのない本音だったが、それを聴いてカホコの頭の中には
糸の声が鳴り響いてしまう、そして母親泉にも相談できないモヤモヤを抱え、初の胸で泣くのだった

今回の2話は人の嫌な部分を見たときにどうする?と言うのがキーワードだったような気がする。3話では麦に対する恋心にカホコは気づいて、いよいよ本能のままに動き始める


2017年7月23日日曜日

マジで航海しています。3話 ドラマレビュー16



3話では坂本真凜が、キーパーソンとなる。ロープワークが出来ずに周りに迷惑を掛けてしまうほか、班のメンバーにも真凜と絡むことに疲れを感じるものが続出。しかし等の真凜は
一生懸命に航海士に向けて奮闘する。

班の中でも足手まといの真凜は、色々なところで迷惑を掛けまくる しかしロープワークが出来ず、横山は鳴海に真凜の面倒を見るように指示するしかし、鳴海は人間性が合わないことを理由にそれを拒否。

ロープワークが出来ない真凜は、燕にロープワークの練習台を頼むが解けないほどきつく結んでしまい燕の腕に跡を残してしまう、班の男子がよってたかって縄をほどいていたとところを藤原に見られ、横山の指示通り行われていないことが発覚。

鳴海は横山に怒られてしまう、元々人間性が合っていないと思っていたが、縄ばしごを作る事によりロープワークを覚えさせようと奮闘する。
しかし、班単位の実習の日時間内にロープワークが出来ず、班全員で船内掃除をさせられてしまう。

今回も仲間の大切さを訴える内容になっているしかし、真凜を軸にそれぞれの思いが交錯
4話以降では思いも寄らない展開になる可能性もありうると思う。





2017年7月22日土曜日

脳にスマホが埋められた! 3話 ドラマレビュー15



3話のゲストは、元AKB48の秋元才加。エグザルトンの陸上部に所属する本吉選手を演じる。東京オリンピックのマラソン代表選手として期待されており、会社はそれなりの投資をしてきた。

しかし、3話で折茂がスマホ人間である事が、石野柳子の同僚安田(安藤なつ)にバレてしまい弱みを握られる。本吉選手のサインを貰ってくれれば、折茂がスマホ人間である事は黙っていてくれるという

ばらされると困る折茂は安田の要求を飲み、本吉選手のトレーニングに付き合う。元陸上選手だったが、プロのアスリートにかなうはずもなく5㌔も持たずにグロッキーとなってしまう。

しかし、スマホで本吉選手のランニング姿を動画撮影していた折茂は本吉選手の異変に気づく、そのことを折茂が本吉選手に問い詰めると、本吉選手は膝に爆弾を抱えていることを告白。それが会社にばれてしまえば契約を切られてしまうと言う光景を過去に目撃していたからだった。

折茂は過去のスクラップブックの中から、本吉選手のデザインの才能に気づく。そしてランニングウエアのデザインをしてみないかと提案する。その提案にチャレンジしてみようと思った本吉選手と総務課の課員は壮行会まで一週間の中、デザインを服へと仕上げるため
奮闘する。

壮行会当日、サプライズとしてデザインしたランニングウエアを発表と同時に現役引退を発表、何も聴いていない黒崎は、東京オリンピックまでやって貰えなければ採算が取れないと引退を撤回させようとするが、ネット民の声に押され引退を撤回することは出来なくなってしまった。

結果として最後のマラソン大会に出場し、優勝し本吉選手は会社に残った。今回、林家ペーがスマホ人間かもしれないという事が疑われるが、姿を消してしまう。深夜ドラマの位置にいるが、もっと放送時間が早くても良かったのではないかと思う展開だった。

現在のストーリーの矛先は黒崎への柳子の復讐だが、最終的にはどうなるか解らない展開となってきた。個人的には折茂の世直しドラマのまま終わっても面白いと思いますけど
そうはならないんだろうな・・・




2017年7月21日金曜日

ごめん、愛してる 2話 ドラマレビュー14



2話目で思い切り話が動くのか?と思いきや、まだまだ核心に近づくにはほど遠い
そう感じるほどドラマのスピードはゆっくりだ。律は1話で母親である麗子と再会したしかし麗子にとっては消したい過去なので、律のことなど頭の片隅にも無かった。

そこで律は麗子への復讐を思いつき、加賀美の元へ過去の記事から自分が不倫の上捨てられた子供だという事が判明する。しかし、得体の知れない律を遠ざけるような事態は依然と続いていた。

そんな中、車が出せず律がサトルの運転手を務めることになった。CM撮影現場で塔子と仲の良い俳優と遭遇してしまう、塔子の肩を抱き馴れ馴れしい態度に腹を立てたサトルは小競り合いを起こしてしまう。

塔子が湖に落ちたのを見てサトルは助けようと湖へ飛び込むしかし、サトルは心臓が悪く発作を起こしてしまう。その事態を見ていた律はサトルを助け、事なきを得る。この件により心を開いた麗子はボディーガードとして律を雇い入れようと思いつく

しかし、三田凛華の父三田恒夫は過去に麗子の子供律を捨てたことを思い出す、そのため律に対して異常なまでの敵意を示す。それは律に過去のことがバレることが恐れたためだった


2話では話の核心が具体化する事は無く、水面下での攻防戦が続いているという状況である。3話では凛華の父恒夫と律の絡み具合は、加賀美はスキャンダルを表沙汰に出来るのか等興味は尽きない

2017年7月20日木曜日

カンナさーん 1話 ドラマレビュー13

渡辺直美主演でスタートしたドラマ、期待していたが1話を見た感じではダメ夫に見切りを付けてシングルマザーとして、逞しく歩んでいきそうに見えた。しかしながらコミカルか?シリアスか?

どう進むのかこのドラマも楽しみだ。仕事もちゃんとして 子供も居て 夫も居る
しかし夫がデザイナーでクライアントにマジで恋してるという展開には驚いてしまった。

どうやらつかず離れずで話が進むにつれ 絡んでくることが予想できる 1話全体的には
特に苛つくこともなく物語が進行し、今のところ夫が悪者状態だけど、周りの助けを借りて
カンナさんは上手く乗り切りそうな気がする


2017年7月19日水曜日

警視庁いきもの係 2話 ドラマレビュー12


今回の事件を解く鍵はペンギン、架空の部署とは言え実際にあったら
ペットの殺処分を減らすことも出来るかもしれないですね。今回はペンギンの餌に使う凍った鰺の中にカフスボタンを隠していた事で犯人が判明しました。

やはり奇想天外な刑事ドラマである事は間違いないが、何処か微笑ましい感じで見ることが出来るのが良い。特に薄圭子の動物に対する愛情は並外れていて、事件よりも動物の命という真っ直ぐすぎる演技が、橋本環奈に合っていると思った。

3話目はヘビが登場してきます。2話もペンギンというキーワードでしたが、ドラマの中の
事件はマンション建設を巡っての対立という良くありがちな事件だった。事件の中身はありがちでも動物を絡める事で事件への興味だけではなく、動物好きの人にも見て貰えるから上手く考えた物だと感じました。



2017年7月18日火曜日

ウチの夫は仕事ができない 2話 ドラマレビュー11



仕事ができないレッテルを貼られてしまい、
社内で立場はない小林司。しかし、妻である沙也加が妊娠していることが解り
後戻りできない状況になってしまった。

そのため上司である土方に頭を下げ、会社に残ることを選択した。
そして任されたのはお弁当係、おもちゃ博を抱え、そのスタッフに出すための
お弁当を選ぶことだった。

司なりに頭を捻り、5社にお弁当発注を掛けて色々な味のお弁当を用意する
結果として経費のかけ過ぎを土方に叱責されてしまう。またその現場をおもちゃ博に来場していた沙也加達ママ友に見られてしまい、沙也加はそれが自分の夫だと言い出せずに
モヤモヤした感情を抱えてしまう。

しかし、おもちゃ博のクライアント小松社長に褒められたことで司の評価は下がらなかったが、小松社長が後輩の田所をお弁当係と勘違いし、手柄を奪われてしまう。

普通であれば悔しがるところではあるが、昼休憩の時にお弁当を食べているスタッフの姿に喜びを覚えていた司は手柄を取られたことより、弁当を食べてスタッフが喜んでくれたことを沙也加に嬉しそうに話す。

そして、ショッピングモールの企画書を任された司を連れ立って、黒川と決起集会を開催するしかし、飲み過ぎてしまい司は酔いつぶれ、黒川に家に送られてしまう。それまで司の話の中から黒川を男性上司と思って居たが女性上司だったことに気づかされ、勘違いしていたと気づく。

今回は司が失敗したように見えたが、仕事内容は前進し飛躍の軌跡が少し見えてきたように思える。黒川と司は今後男女の関係になってしまうのか?そして、どこまで出来るサラリーマンになるかがポイントとなります。





2017年7月17日月曜日

ハロー張りネズミ ドラマレビュー10



最近では珍しい、探偵物のドラマ 一番近いドラマで言うとラッキーセブンぐらいでそれ以外は大抵刑事物が殆どで探偵が主人公の作品はほぼなかった。1話目を見た感じでは瑛太、森田剛、山口智子、ロッチ中岡、蒼井優、深田恭子、等の主要キャストは変わらずそこへ毎回依頼を持ったゲストが入ってくる展開でドラマが動いて行きます。

人がやらない仕事を行う、昔ながらの探偵事務所が舞台1話では亡くなった娘さんの代わりを探してくれないかという依頼だった。ドラマの展開はとても緩やかではありながら、次どうなるのか?という期待感を忘れさせることは無い作品で、2話目のストーリーも楽しみである。

弘兼憲史さんのマンガを元にドラマ化したという物だけれど、コミカルか?シリアス?どちら向きのドラマなのか思案を重ねてしまう1話を見てそんな感想を持ちました。


2017年7月16日日曜日

セシルのもくろみ ドラマレビュー9

先にネットニュースで、視聴率5パーセントを叩き出した。そんなセンセーショナルなネットニュースの見出しを見てこのドラマを視聴することにした。ドラマ全体として起伏が激しくないので、トータルで見ないと面白みが見えてこない

読者モデルは、最近色んな雑誌に存在するのでひょっとしたら道ですれ違う人も読者も出るかもというぐらいに日常的な話なのかもしれないけど、自分にとってその世界は少しほど遠く見ていて、なんか別の世界の話の様に見えた。

やはり共感性が薄いから、意外と視聴率が低いのか?それとも奇想天外なエピソードでも放り混んだ方が面白かったのかな?
そんな感じがあります。
もう少し色んな世代が共感する内容にすれば視聴率も上がる気がする

来週以降も宮地奈央を一流読者モデルに育て上げる サクセスソトーリーが展開すると思います。


2017年7月15日土曜日

脳にスマホが埋められた!2話 ドラマレビュー8



2話目のゲストは女優の相楽樹、商品部の相馬美羽しかし、彼女は整形をしており顔を変えていた。何故整形をしたのか?それは前のブスな顔の時に見下された男達への復讐が目的だった

美羽の目論見通り男達は、ちやほやし始め気がつくと四股交際となっていた。しかし美羽のことを本当に好きな男は居らず、それぞれに彼女や奥さんが居て、美羽とは遊びだったという現実を突きつけられる

結局顔を変えても、本当の愛を手に入れる事は出来なかったことに気づく、しかし物語は別な方向へと動いていきそうな様相を呈してきた。それは石野柳子の社長に対する復讐である。

柳子には大学時代仲間とアパレル会社を立ち上げた過去があった。その会社を黒部(岸谷五朗)によって潰され服のデザインも盗んだことにされてしまったのだった。その復讐心を胸にエグザルドンに入社したのだった。

2話では、黒部の決定的な汚点を探し出すことは出来なかったが、話数を重ねる毎に確信に近づいていく可能性は高い、それと時より出てくる林家ペー、パーのペーさんもスマホが埋め込まれている様な気がしてしまい、今のところ物語の外側で関係ない様に動いているが
いきなりキーを握る存在になる可能性があると感じました。



2017年7月14日金曜日

過保護のカホコ1話 ドラマレビュー7



物語の前半はカホコのあまりのトロさにいらつきを覚えた。1話の後半にドラマが進むに従って徐々にカホコが成長していく、カホコは今まで色々な事を両親並びに親戚が先回りして色々と準備してくれていてあまり苦労することはなかった。

そんなカホコは、大学生まで成長したが未だに過保護な生活が続いていた。就職する時期を迎え当然内定が取れない、パパのコネ入社が出来るかもしれない会社も落ちてしまう。しかしカホコが就職試験の解答にどんな事を書いたかがポイントだが、それはイマイチ見えてこない

しかし、竹内涼真分する画家を目指す麦野と出会う、将来画で食べていくと決めていて
そのためにアルバイトをして生計を立てながら、大学生活をしていた。或る日落とした絵の具をカホコが拾ったことで急速に近い関係になる。

カホコは働くと言うことはどういうことなのかが解っていなかったが、竹内涼真扮する大学生麦野初にバイトを手伝わされて、カホコ自身が働く意味を見つけ出したところで1話は終わった。

基本カホコを通して、働く喜びとは何か?人の基本とは等を見つめ直す展開になっていきそうな予感がする。脚本が遊川和彦、主題歌が星野源だからヒットしないはずはないと思う。





2017年7月13日木曜日

マジで航海しています。2話 ドラマレビュー6


いよいよ船は海へ出ての実戦訓練に突入、しかし1話と比べるとあまり面白くはなかったというかいよいよ実習生の間に恋愛感情が生れるかどうかと言うところで具体的な大きな事件が起きたわけではない。

しかし、2話の最後に下船させてくださいというお申し出をする実習生が出てきた。3話目以降はこの実習生がどの様なキーを握っていくのかが楽しみではあります。しかし坂本真凜は実習生全体を振り回す台風の目になりそうな予感がする。

2話目のキーワードは船酔い、船酔いを通して仲間の連帯感を確認する様な展開になっていきます。ぶつかり合いながら、色々と学んで行くストーリータッチとなっています。


2017年7月12日水曜日

ごめん、愛してる ドラマレビュー5


韓国ドラマのごめん、愛してるのリメイク物ここまで日本のスタッフで当たってきた日曜劇場もネタが尽きたかと思わせる。内容も至ってシリアスピアニストとしては世間から終わってしまったと思われている日向麗子(大竹しのぶ)

彼女が過去に捨てた子供岡崎律(長瀬智也)律は韓国赴任中に家を飛び出し行方をくらましてしまう、その後韓国のマフィアの用心棒のような雑用を熟し日陰で暮してきた。しかし
兄貴分の誕生日パーティーで敵対するグループに命のを狙われ、狙撃を受ける

それに気づいた律は、兄貴をかばって銃弾を受ける。その結果マフィアでは使い物にならなくなり、仕事を追われると同時に脳に銃弾が残ってしまい、律が元気で居られる時間も限られていることを医者から知らされる

そして、まだ見ぬ母親の面影を追って日本へ帰国した律は、尾行していた加賀美を不審に思い何故尾行しているか締め上げると、お前の母親のことを知っていると白状した。聞いた話を元に母親麗子の元を訪れるが、思っているよりも冷たい態度で追い返されてしまう


それにより復讐を決意した律は2話目以降でどう動き始めるかが期待である。感想はとても物語が重く、笑えるところが一つもない、麗子の息子サトル(坂口健太郎)とサトルの付き人三田凛香(吉岡里穂)の恋の行方が気になるところでもあります。

2017年7月11日火曜日

警視庁いきもの係 1話 ドラマレビュー4


放送前から、横山だいすけさん元NHK歌のおにいさんが、出演する事でも話題となっていました。日曜21時のドラマはここ数作品視聴率が低く、打ち切りの噂があります。今回は警視庁いきもの係という架空の部署を元にコミカルに進行する刑事ドラマです。

ヒロインは橋本環奈さん、主演は渡部篤郎さん。大倉崇裕さんが書いたミステリー小説を原作となっています。渡部篤郎さん演じる須藤は元警視庁一課のエース刑事3年前のある事件で頭に銃弾を受けて、一課を外れました。

そして復帰し配属されたのが警視庁いきもの係、ここは警視庁が試験的に作った部署
容疑者が残していったペット達を引き取り世話する部署。一般応募から採用されたのが
橋本環奈演じる薄圭子。

彼女は動物の飼育に関する資格を有しており、動物のスペシャリストとも言えます。また、普段の刑事ドラマなら、陰惨殺人シーンや暴力シーンが出てくるがこのドラマに関してはその様なシーンは極力抑えられています。

1話のキーワードはメジロの鳴き合わせ、これは今年2017年、22名が検挙されるという
ちょっとした事件として報道されて世間に知られるようになりました。
時間を決めてその時間の中でメジロをどれだけ鳴かせるかという事を競う競技、江戸時代には行われていました。

しかし現在は、メジロの飼育は法律で禁止されており、鳴きあわせが半抵抗勢力の資金源となる可能性もあり、警察が注目している案件の一つです。

1話を見た感じでは、2話目を視聴してみたいそんな感じがありました。橋本環奈の婦人警官姿はコスプレに見えてしまい、制服に着せられている感じが否めません。ストーリー的には特に問題はなくほのぼのした感じで見る事が出来ると思います。




2017年7月10日月曜日

ウチの夫は仕事ができない 1話 ドラマレビュー3

ドラマを見て解った事は、なんとなく温かい気持ちをくれるドラマらしいと言う事です。
ダメな夫が仕事をできる人に生まれ変わる事が出来るというサクセスストーリーとなると思われます。

1話ではチラシのデザイン変更に対応できず、部署に迷惑を掛けてしまう。そして会社へ行けなくなって休んだ後に出社、土方(佐藤隆太)に頭を下げたところで1話は終わった。一番感想に残っているのは小林沙也香(松岡茉優)がとても可愛い奥さんを演じているように見えていてとても良かったと言えます。

錦戸亮演じる小林司も心優しいお人好しとも言えますね。2話では上司黒川と司の不倫が疑われるような場面が出てきますので、司が仕事できないと言うよりも色々な派生ストーリーが動き出して面白くなりそうな気がしました。

若干嫌なところは毎回司の失敗シーンを見なければならないところかもしれませんが、ドラマ全体的にここがダメだという所は見当たりませんでした。


2017年7月7日金曜日

脳にスマホを埋められた!ドラマレビュー2


鈴木おさむがドラマの原作を書いたと言うから、少し期待値が上がってしまった
主演を務める伊藤淳史は幾つになっても、人の良い役が合っているそんなイメージを持ち今回も世間のイメージ通りでした。

基本的にはコメディーSFそんなイメージを持ちました。少し奇想天外だけど近い将来現実化する可能性があると思いますね。しかしスマホが体に埋め込まれるとかなり生活が難しくなるそんな感想を持ちました。

人の見たくない心の闇を覗いてしまう可能性があるからで、あれが現実になったら
真実のオンパレードで人は生きている事が嫌になるのではないかと思いました。確かに
生産性が向上しますけど、スマホを埋め込まれた事に耐えられる人間ではないと無理ですね。


2話では、4股女が出てくるようで今後、コメディー要素と現実要素がどの程度ブレンドされるかが楽しみですね。

2017年7月5日水曜日

マジで航海しています第1話 ドラマレビュー1



民放全局のトップを切って7月の夏ドラマ開幕作品。
マジで航海しています。国立の商船大学に入学し航海士になるまでの
サクセスストーリー、石川燕(武田梨奈)と坂本真鈴(飯豊まりえ)のダブル主演となる
深夜ドラマ、全5回、石川燕は私立大学に全部落ちて、予備校で知り合った彼氏が商船大学を受けるというので受験、しかし彼氏は落ちてしまい、石川燕のみが受かってしまう。

坂本真鈴は生まれついての船好き、小さい頃からの船オタクという全くの性格も考え方も違う2人を通して、航海士の訓練などにスポットを当てる、1話では商船大学に入学して
実際の船を使っての実習スタートというところから始まる。

2話以降のストーリー予想としては、色々のドタバタが起きて成長していく物だと思われます。2話では船酔いをテーマにストーリーが進行していきます。どこまで2人に感情移入していけるかが楽しみなところです。

1話を見た感想では2話目も見てみたいそんな感想を持ちました。