2018年1月30日火曜日

アンナチュラル 3話 ドラマレビュー149

法廷で検察側の証人として出廷することになったミコト、その現場3DCGを見せられ
刺し傷の矛盾に気づく、そこから事件は動き出して殺したのは夫では無く妻の弟と言うことになりました。

実は姉はブロガーの傍ら、弟に料理メニューを考えるように指示していたがそれは無償でやらされており、印税を半分よこせと言う話になって口論の末殺害した事件だった。しかしながら3DCGを見なければ気づくことは無くそのまま闇に葬られるところであったことは間違いない

ドラマ通りに、法医学が事件を解決するように動いてくれたらもう少しは検挙率も上がるかもしれないなそんなことを考えてしまいました。


2018年1月28日日曜日

BG 身辺警護人 2話 ドラマレビュー148



2話は、裁判官の妻(大塚寧々)を警護する仕事を請け負った。それは家にある自転車が放火されたからだ。夫である裁判官の行永(田中哲司)が現在関わっている案件に関する判決の報復では無いかと推察する。

しかし、行永が一年前に判決を下したストーカー事件の被害者家族だった。妻大谷加奈子の引っ越し先にストーカーが訪ねてきたことに恐怖を憶え、逮捕される物の執行猶予判決を与える。また訪ねてくるのでは無いかと言う恐怖心から自殺を図った。

おなかの中には新しい命も宿っており家族を二人失って、行き場のない怒りを持ち続けていたそして裁判官に恨みを抱いた被害者家族の夫三上勇作が、いつも冷静な裁判官は妻を殺されても判決の判断が出来るのかを見たかったというのが動機だった。

行永の妻に近づき妻を殺害する事を目的とした行動であり、自転車を燃やしたのはその警告に過ぎない。やはり被害者の感情は計り知れないと言うことになり、執行猶予がついたら
その期間が過ぎるまで静かにしていれば一般人に戻ることが出来る。

やむにやまれず犯罪を犯した場合は同情の余地はあるが、そうでない場合執行猶予という判決は温い温情を掛けたようにしか思えないそんな気がしている。また、2話でも何故島崎(木村拓哉)が過去どんな失敗を犯したのかが解らないままだ。

高梨(斉藤工)の動きも個人的にはとても気になる

2018年1月27日土曜日

隣の家族は青く見える 2話 ドラマレビュー147

1月期のドラマの中でフィット感が一番良い、お互いの家族には触れあわないことが
良いことだと思って建てたコーポティブハウス。しかしそれぞれの家族には秘密があってお互いが会って会話を交わすことでバレてしまう。

小宮山真一郎が朝、駅と反対方向に向かうところを五十嵐大器と川村亮二は見てしまい可笑しいなと思ってしまったり亮二に子供がいるのでは無いかという現場をちひろは見てしまう

朔と広瀬がキスをしているところを奈々に見られてしまうなで、若干シャッフルし始めたなそんな感じがします。2話では五十嵐家に子供が出来たという知らせは来ないまま不妊治療を続けている。

隣の家族がよく見えるけど実際はさほどでもないと言うこと。そしてよく見れば隠し子に不妊に同性愛と知らなければ良い秘密が今後は入り乱れていくと思う。しかし今期の中で一番見やすいドラマだと思う。



2018年1月26日金曜日

きみが心に棲み着いた2話 ドラマレビュー146

2話にしてついに主人公の小川今日子が、星名の元を離れることが出来ないと言いだして
ドラマの内容が混沌としてきた感じがします。正直このまま星名の毒牙にもう一度関わるとこのまま支配される女と支配する男のドラマで終わるけど正直今回はイマイチだと思うし視聴率も少しは信じた方が良いような気がする。

そんな感想を持った。吉岡里穂はこちらが思ったとおりだけどこのままではイマイチだよ
確かに心を打ち砕くような事が立て続けに起こってしまい心の羅針盤を失ってしまった感じが会った、

単なるDV推奨ドラマになってしまう気がするね。

2018年1月25日木曜日

海月姫 2話 ドラマレビュー145

天水館が駅前の再開発によって売られることに、オタクたちにとっては居場所を失う死活問題となりますが、しかしお金は稼げない、コミュ障という最悪な状態でこのままでは居場所を失うが打つ手がない

また、千恵子(富山えり子)の母親が売買主のと話を進めておりこのまま行くと売買が成立してしまう。そこで説明会に出席しようと奮闘するがコミュニケーションの取り方を間違っており自分たちの意思を相手に伝えることさえ出来ない。

そんな中月海が思いを寄せる修二時分の思いを伝えることは出来ない。また修はドレスアップした月海しか知らないためオタクの月海と同一人物である事は理解出来ていない。そんな中で駅の再開発を成功させたい翔子(泉里香)は手段を選ばず修に催眠術を掛け関係を持ったかのように装い、再開発を成功させようと捻りよる

そんなオタク女子と百戦錬磨で使える物は何でも使うグラマラス女子の恋の駆け引きが熾烈で少し面白い。また、みつき(瀬戸廉史)との結びつきも気になるところではあります。

もどかしいけど、つまらなくは無いそんなドラマだという印象を持ちました。

2018年1月24日水曜日

もみ消して冬 2話 ドラマレビュー144

2話では、兄博文が働いて居る先の病院の医院長の犬ジョンを逃がしてしまい、立場が危うくなり代わりの犬を用意してすり替えようとした瞬間に、本物のジョンが帰ってきて物理的に無かったことになった。

1話では父親の色恋沙汰件恐喝まがいをもみ消し2話では医院長の犬を取り返した形となった。この次は執事の小岩井がもめ事のキーパーソンになる。しかしながら楠木の存在感も増してきたので最終的にはどうなるのか?

少し楽しみな部分も大きい、本来ならあり得ない展開であり事件と絡むなどの展開は未だ出てこないのはどうしてだろうか?

2018年1月23日火曜日

アンナチュラル 2話 ドラマレビュー143

ミコトが過去に、一家心中の被害者であり運が良いことに助かってしまった。そして養子にもらわれて、弁護士家族の元で育つ。そのためとても冷静であるそうなったのはそのような要因があるからだろう。

今回は練炭自殺をした4遺体を鑑定して欲しいという連絡が入る。現場に入って3人は練炭による自殺だが、ひとりだけネットネームミケだけが凍死させられたことのよる物でミコトはそれに対して疑問を抱く。

なぜなら練炭自殺では出るはずの無い反応が体に出ていたからだ。結局はネットで女性のフリをしていた男が実際にソーシャルメディアで絡んで女の子二人を監禁し、ミケだけを凍死させ練炭自殺が行われた家に遺体を破棄したことが解った。

ミコトと久部は、疑問の調査のため温泉地へと出向くそこで胃の内容物になっている食材を発見する。そして近くの冷凍倉庫を見て回るが、セキュリティーがしっかりとしており
遺体を凍死させることは出来ないという判断に至る。

不審な冷凍トラックを発見し、ミコトと久部が乗り込んだ瞬間コンテナのドアが閉められて生死の境を彷徨う目に遭うが中堂に助けられ命拾いをする。

2018年1月22日月曜日

BG 身辺警護人 ドラマレビュー142

キムタクのドラマがスタートしましたが、期待通りに面白かった。というのが感想で
今までのドラマの中で初めて、子持ち設定というのも面白いし少し人間くさい部分があるところも良かった。

さて今回は味方と思われていた新聞記者犬飼が、実は大臣を狙って気づいて欲しいがために色んな事を仕掛けていたことが解りました。しかし、脅迫状はどの様な意図で掛かれ大臣が本当に自作自演をしたかどうなのかはイマイチ見えないまま終わってしまい残念です。

また、今後どの様なクライアントが現われてくるかがとても楽しみでどうやって守り抜いていくか等も見所です。ドクターXには及ばないかもしれませんがシリーズ化する可能性もあるなと感じてしまいました。




2018年1月21日日曜日

隣の家族が青く見える ドラマレビュー141

木曜劇場らしい家族物の、ドラマがスタートしました。このドラマには何と厚生労働省がタイアップについています。不妊治療が観覧でいたり、ジェンダー的な部分も絡んでいるためバックアップしてくれるのだろうと思います。

4家族が一つのコーポラティブハウスに住むことになって新生活がスタートする前からドラマは始まり、そこからハイスピードで年月が進行入居して1年経過後のところからドラマはいよいよ動いていきます。

まず、五十嵐家 夫はさほど子供を望んでいる節はないが、妻は35歳という年齢から考えても子供が欲しいと考えて居る。不妊治療がスタートし、今はタイミング法という治療法で妊娠を待っている状態。

川村家 ネイリストとスタイリストの二人で、結婚を控えて準備をしながらもお互いに何か違うのかなと感じている節もある。

小宮山家 夫は商社に勤めていたが、海外転勤を断り会社を勝手に辞めてしまう職探し中。妻はステレオタイプで各家庭をかき回しそうなトラブルメーカー

広瀬家 一級建築士で独身、しかし異性に興味がなく同性に興味を示す。或る日会社帰りに立ち寄った友人の飲み屋で結婚式の帰り調子に乗って酒を飲んでいた朔を見かけ気になる。結婚式が終わり団体が帰ったかと思っていたが、トイレで酔いつぶれていた。

その後ひとしきり飲んで、広瀬が朔を介抱し1年間の交際をしているが、アパートを解約して広瀬のところに転がり込んでくる。

まあ、こんな事情を抱えている4家族が織りなす物語です。女優の高畑淳子が五十嵐家の
姑として出てくるが実にはまり役である事に感心した。また、小宮山家の妻真飛聖は、相棒では甲斐の恋人役だったが、恐らく人生初の世話焼きオバサンの役どころを演じるようだ。

深田恭子ももたるような台詞回しもないし、逆にうまいと思うぐらいだ。個人的には面白いかもしれないなそう感じる作品だと思う。

2018年1月20日土曜日

きみが心に棲み着いた ドラマレビュー140

世間が吉岡里穂に抱いているイメージ通りの役どころで、良い感じだけど若干いらつくけどまあこんな感じかって感じです。幼少期から引っ込み思案で周りからもあまり相手にされない環境の中で育ってきた故に引っ込み思案の人格が形成された小川今日子最終的にはハッピーエンドなのか?それともバッドエンドか今ところ解らない。

大学時代に知り合った彼氏星名(向井理)にDVされてもっとその傷を大きくして彼氏もイマイチ作れない状態となっている。今日子の会社Lapoireが星名の会社に買収されたことで運命の歯車が狂い始める

星名は昔の関係をちらつかせ今日子に迫りそうな威圧感を兼ね備えており、今日子が本当に買われるかどうかはそこに掛かっている。今のところ今日子は今日子なりに頑張ろうとしているのだが関係性が上司と部下という関係性故

やはり大学時代の関係性をそのまま引き摺ってしまう可能性がある。2話では課長の白崎に牙を剥きそうだし、オラオラ系の感じで今日子を再び征服していきそうな気がする。とんでもないDVドラマなのか?

それともやっぱりどん底からの駄目女子這い上がりサクセスストーリーかが今のところイマイチ見えてこない。


2018年1月18日木曜日

海月姫 1話 ドラマレビュー139

見てみたけど、オタクが社会に出てどんどん変わってくという感じで系統的には過保護のカホコと似てる感じだな。月9のドラマの内容としては問題はないけど、いびつなサクセスストーリー系のドラマ多いと思う。

結論が見えているから見やすいドラマと云うことはいえるけど、何となくこんな感じかという感じが見えた。今後については、見ていくうちに面白くなるのかは解らない感じですね。

泉里香の意地悪な役どころが見れただけでも収穫だったかもしれないな

2018年1月16日火曜日

もみ消して冬 1話 ドラマレビュー138

一話を見た感想は、見続けていけば面白くなるかもしれない。それが正直な思いで
まず勧善懲悪でありながら、完全なる正義は山田凉介演じる秀作のみで他の兄弟は自分の家の恥を隠すのに一生懸命になるドラマだからどうなのかなって感じがする。

一話は親父泰蔵が、ベットシーンを写真に撮られ金を要求されてしまう。それをもみ消す展開で話が進んでいった。現実ではあり得ないもみ消し方で1話が終了した。結局金がないからスキャンダル写真を元に金をせしめようというよくある話だった。

このドラマの中には随所にこれから過去の日本テレビの作品のオマージュが出てくる可能性があります。一話では火曜サスペンスのテーマが使われていたので、今後話数が進むと
随所に過去の番組のパロディーまたはオマージュが出てくる可能性がありますね。


2018年1月15日月曜日

アンナチュラル 1話 ドラマレビュー137

病院がMARSウイルス感染を隠蔽したことによって、起こされた事件である事がわかり
事件は収束したが、一時は虚血性心不全と判断された死因に遺族が疑問を持たなければ
この状況まで導くことはできなかった。

調べて行く過程で高野島がサウジアラビアに出張で渡航していた経緯があったため
ウイルスを持ち込んだのではないかと云われていたが実は病院が高野島の死に乗じて
ウイルス感染を隠蔽しようとしたが失敗に終わったというのが本筋だった。

よくありがちな話で大学病院は自分たちの失態を世間に出したくないがために
隠蔽するいやな感じの話の初回だった。だけど現実の世界では殆ど解剖はされないし
医師が死亡診断書を書くときに判断して決定している。

この話は過去にドラマ相棒でも取上げられた題材で 解剖は殆ど行われていないため
本当は診断された病名ではないもので他界した可能性はとても高い。本当にどうにかしないといけない問題を孕んでいる


今回のドラマを見た感じでは、二話目を見たくなったというのが正直な感想だった。

2018年1月9日火曜日

西郷どん視聴率最低も冬ドラマスタート

1月7日に西郷どんがスタートしましたが視聴率が低いらしいと言うのです。しかし15.4%を稼ぎ出してそれでも低いと言われています。でもNHKは視聴率をあまり気にしないはずですけど、何故か気にしてしまうのはインターネット時代だからでしょう。

さて、きょうも亀梨和也主演のFINALCUTがスタートします。この枠はあまり視聴率が取れず、苦しんでいる枠です。恐らく亀梨和也を主演に添えても厳しい戦いになる可能性があります。

火曜の21時枠は、マツコの知らない世界や仰天ニュースなど強い番組が多く、特にマツコがテレビで宣伝すると翌日スーパーマーケットからその商品が消えるという噂があるほどです。

そんな影響力のある枠にドラマで殴り込んでいる関西テレビは偉いかも知れませんね。
今日の放送の視聴率が楽しみですね。


2018年1月4日木曜日

吉岡里穂が主演で1月ドラマに登場



きみが心に棲みついた1月16日の火曜22時からスタート、7月期にもごめん愛してるで良い演技を魅せて、存在感を示しました。今回の1月期のドラマで主演を取ります。勿論主演は初めてで視聴率が取れないと叩かれる対象になる辛い立場にも立つことになります。

また視聴率が良ければ問題なしで 女優としての知名度を上げていけることでしょう。
さてマンガ原作であり、ある程度の読者がドラマを見てくれることを目論んでのドラマ化です。

主題歌はE-girlsが担当し、脚本は婚活刑事を書いた德尾浩司と吉澤智子の二人が担当
まあ、逃げ恥枠なのである程度のヒットと枠のファンが付いていますから、よほど内容が可笑しくなければ成功するとは言えますね。